予備校の薬学部コースの費用を比較!負担が大きいときの対処法も紹介

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予備校に通い薬学部に合格を目指したい方は多いでしょう。しかし、予備校選びで悩むのが各予備校独自の料金体制です。そこで、予備校の薬学部受験コースの費用を比較しました。

大手予備校の薬学部コース費用比較表

予備校選びで気になる大手薬学部予備校の費用を比較しました。

武田塾医進館ミリカ医専プロメディカスじゅけラボ予備校駿台予備校
入会金
諸経費
110,000円入会金
12,100円
または33,000円
年間諸経費
12,100円~33,000円
入会金
55,000 円
なし高卒生
10万円
高校生
33,000円

ミリカ医専は、コースによって入学金や諸経費が異なります。

また、駿台予備校の入学金は、高卒生は事前登録の場合5万円、高校生は入学説明会参加で16,500円になります。

武田塾医進館ミリカ医専プロメディカスじゅけラボ予備校駿台予備校
授業料
高3生
3科目
250,580円/ 月
4科目 319,440円/ 月
231万円または352万円前期・後期ともに、1科目121,200円で
4科目まで
16,280円~
18,480円/ 月
※最難関大学薬学部受験対策コース は、
初回のみ+253,000円
コマ数や科目によって異なります。
例: 高3難関英語 週1回受講:
53, 000円など
既卒生3科目
294,580円/ 月
4科目 374,440円/ 月
352万円または495万円高卒生
少人数クラス387,100円
87万円~125万円

ミリカ医専は、高1・高2生クラスも設けており、前期・中期ともに1科目121,200円で4科目まで、後期は1科目80,800円で4科目まで受けられます。駿台予備校も高1・高2クラスがありますが、生徒が希望する科目やレベルによってそれぞれ費用が異なります。

また、予備校によっては、コースや追加授業によって上記以外の授業料や諸経費が発生します。

予備校によって料金体系が異なり、より合格に近づくための講師指名やオプション授業などのシステムも異なります。そのため、どの予備校が良いとは一概にはいえません。費用は、あくまでも予備校を選ぶ要素の一つです。

予備校薬学部コースの費用が払えないときの方法

予備校に通って薬学部に入りたいけれど、費用が高くて予備校には通えないとお悩みの方は、通いたい予備校の費用補助制度を調べてみてください。

一部の予備校では、世帯収入などの要件を満たす場合や成績優秀な場合、学費が一部もしくは全額免除されます。

また、分納や割引、ローン制度を設けている予備校もあります。費用でお悩みでも、諦めずに調べれば、通える予備校があるかもしれません。予備校のホームページや見学会などで、費用に関する情報を集めましょう。

まとめ

薬学部予備校の費用は、年間数十万~数百万円かかるため気軽に通えるとはいえません。しかし、薬学部に合格するためのカリキュラムを組んでいるため高めに設定されています。ただ、費用を捻出できずお悩みの方もいるでしょう。予備校によっては費用の補助制度があります。自分が補助制度を利用できるか調べてみるとよいでしょう。

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