苦手科目はどうしたらいい?そんなときこそ予備校を利用しよう

予備校

苦手科目の勉強……やっていますか?

得意な科目、好きな科目の勉強は、それほど頑張らなくてもそれなりにはかどることでしょう。

ですが、苦手な科目、嫌いな科目はなかなかモチベーションが保てないものです。だからといって苦手科目を放置するわけにもいきませんよね。では、どうやって苦手科目の勉強を進めればいいのでしょうか?

この記事では、苦手科目こそ予備校に通うべき理由、その利点をご紹介します。

苦手科目の勉強がうまく進まないのはなぜ?

苦手科目の克服は、多くの受験生にとって必要不可欠の課題でしょう。たとえ得意科目の結果が良くても、点数が伸びない科目があるままでは、思うような結果が出せない可能性があるためです。

ですが、苦手科目は、始めようと思ってもなかなか始められません。重い腰を上げて勉強を始めても、つまらなくてすぐに飽きてしまい、思うように勉強が進まないものです。

なぜ、苦手科目はつまらないのでしょうか。それは「わからない」からではないでしょうか?そもそも、今やっている範囲を理解するための基礎が身についていない可能性があります。基礎ができていない、もしくは疑問点を解消できていないまま、レベルの高い問題に挑んでしまってはいませんか。

勉強方法そのものが間違っていると、いつまでも理解が進みません。理解できないまま続けていても、どんどんつまらなくなって、集中力も途切れてしまいます。

どうせ集中できないからと、気分転換と称して別のことを始めてしまい、気がつくと時間だけが過ぎていた……というのは誰しも経験があるのではないでしょうか?

特に自宅で勉強していると、いろいろな誘惑が周りにあるため、なかなか勉強だけに集中できません。そうすると、定期テストや模試などの点数も当然ながらふるわず、ますます苦手意識が募っていくという悪循環に陥ってしまいます。

では、どうすれば苦手科目をしっかり勉強できるのでしょうか?

苦手科目こそ予備校がおすすめ

予備校には、それぞれの教科ごとにプロの講師がそろっています。独学では行きづまっていたところも、予備校でわかりやすく教えてもらえば、苦手克服のきっかけとなる可能性があります。

また、独学では勉強方法が間違っていても気がつかないことが多いものです。予備校に通うことで、間違っていることを指摘してもらえれば、早めに軌道修正できます。独学では苦手科目をあと回しにしてしまいがちですが、予備校ではカリキュラムが決まっているので、苦手科目にも効率的に取り組むことが可能になります。

わからないところは講師に質問できるので、あと回しにせず勉強を進められるので、勉強効率も上がるでしょう。

自宅で学習していると、誘惑に負けてスマートフォンに手が伸びてしまうことはありませんか?予備校では、周りはみんな受験に向けて必死に勉強しています。

よそ見などしている人は一人もいないはずです。ライバルたちに触発されることで、自分も勉強しようという意欲が湧いてくるでしょう。このように、モチベーションを維持するのにも、予備校は適しています。

まとめ

苦手科目ほど、どのように勉強を進めればいいのか、自分ではわからないことが多いものです。予備校に通い、プロの講師のアドバイスをもらうことで、自分のレベルに合った学習計画を立てられるようになります。

苦手科目を克服するためにも、ぜひ予備校を利用しましょう。

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